2018年7月12日木曜日

オニユリと蝉の抜け殻

散歩と言うよりは、近所のお店数カ所に買い物に行っただけなんですが(^^ゞ

湿度が高くて、それほど涼しくは感じなかったけれど、
外出するには、曇り空で助かったわ~

用水路沿いの遊歩道、オニユリが咲いていたので撮ってみたら

セミの抜け殻も写っていた!

大きな木の根元には、セミ出てきた穴がたくさん開いています

いつの間にかセミの鳴き声も賑やかになっていました~

歩道の上にも抜け殻が落ちていたので、拾い上げて写しました

西洋百合が散る頃に、何の種類か判らないけれど
百合の仲間があちらこちらで蕾を付けているな~と思っていたのですが・・・

なるほど、オニユリだったのですね!

夏の暑さが似合う花ね




こちらは別の場所のオニユリ、少し色が薄いし、花も小ぶりです



我が家の隣の雑草畑の向こう側にも、たくさん咲いています

どこから見ても、凄い雑草よね(*_*)

今朝の収穫!

今朝の庭、ミョウガ20個も収穫できた!

今年は当たり年かなぁ?


お昼前に、ドライ・フルーツ入りのソーダ・ブレッドを作りました

今回はレーズンと干しパイナップルを刻んで入れてみました!


1個だとすぐに食べちゃうから、小麦粉200g使って、2個いっぺんに焼いてみたの~

このところ、お昼はこれにクリーム・チーズを乗せ
コールスローと豆乳と共に頂くのが定番(^.^)


外側が、チョットばかり固いので、もう少し練習が必要(^^ゞ

パリパリ(Pari Pari)です!って言いたいのに

今のところは、バリバリ(Bari Bari)ですという感じだからねぇ(笑)


2018年7月10日火曜日

野菜と鶏のトマト煮

私は、ラタトゥイユとか、カポナータとか、訳わからないんですが~

要するに、夏野菜のトマト煮ですよね?!と勝手に考えています(^^ゞ

今日はソーダ・ブレッドを2種類焼いたので
それに合わせて夏野菜のトマト煮込みにしました~

カレーを作った時の野菜の残りを、そのまんま使えるし・・・(笑)

但し、野菜だけでは夕食としては寂しいので
鶏肉のぶつ切りを、軽く揚げ焼きしてから野菜と一緒にしました

(1)ニンジン、パプリカ、ズッキーニ(黄)、ズッキーニ(緑)、シイタケ、
   インゲン、ナスを、カレーの時よりも大きめの乱切りにして、
   電子レンジに5分x3回掛けました

(2)鍋にオリーブ油大さじ1杯と、ローリエ1枚を入れて、弱火にかけ、
   香りを出してから、(1)の野菜を、野菜から出た水分ごと入れます、塩も少し。
   (私はここで日本酒を少し入れています、ワインが無かったので)


(3)ヘラでかき混ぜながら、焦がさないように炒め煮して水分を飛ばしてから
   トマトを1個分、ざく切りにして入れます(今回はミニ・トマトでしたが)


(4)トマトの皮が剥け始める頃に、トマト・ジュースカップ2杯を入れて、
   弱火で煮込みます。コンソメスープの素も入れています。


(5)焦がさないように、時々ヘラでかき混ぜながら煮込むと、
   液の色がなんとなくオレンジ色に変わります


 (6)塩・胡椒して、片栗粉を薄くまぶしてから、
   軽く揚げ焼きしておいた鶏肉を入れます
   (私は、野菜を煮込んでいる間に、鶏肉を焼いていました)
 
   バジルなどの香草をお好みで入れます

こんな感じに仕上がりました~

これに、キャベツとキュウリのコールスロー、生のトマトとキュウリも添えて
ソーダ・ブレッドと共に食しました~旨かったわ~

まぁ、これが夏野菜をトマト・ジュースで煮るのではなく

冬野菜とジャガイモと肉を、水と缶詰のトマトを入れて煮れば
寒い季節にいつも作っている
具沢山のトマト風味のスープって事ですわね(^^)




レーズン入りソーダ・ブレッド

こんなに暑いのに、馬鹿みたいにオーブンなんかを使っていたワタクシ(^^;)

せっかくなので、お馬鹿ついで、オーブンが熱いうちに、もう1つ焼きました~

*注* オーブンの予熱は200℃

(1)薄力粉100g、砂糖小さじ2杯、塩小さじ4分の1、重曹小さじ4分の1、
   ベーキング・パウダー小さじ2分の1をボウルに入れて泡だて器で混ぜます
   (実は、今回暑さのせいか?ウッカリしてBPを入れ忘れて、重曹だけでした~笑)

*注* 今回は試しに、レーズンとレッド・カラントも刻んで
      (1)に入れました、量はいつもの事ながら、適当です(^^ゞ

(2)粉の中央にヨーグルト100gを入れて、ヘラでサササッと混ぜます
   ソーダ・ブレッドは捏ねてはいけません、サクサクサクッと混ぜるだけです

(3)クッキング・シートの上に打ち粉をして、その上に生地をドサッと置いて
   何となく、丸だけだと面白くないわ、と、コッペパンのような形にしてみました

   ナイフで斜めに切れ目を数本入れたのですが、生地が柔らかくて目立たないです

(4)200℃のオーブンで25分焼きました
   上部に焦げ目が早めに付いたので、途中でアルミホイルを被せました
   竹串を刺して生地がついてこなければOK

カットすると、ドライ・フルーツが沢山入っていることが判ります

ドライ・フルーツの甘味が美味しいので、オヤツとしても良さそうです

イーストを使うよりも気軽にトライ出来るので
いろいろ試してみたくなってきました~暑いけどねぇ(^^ゞ

豆腐入りソーダ・ブレッド

ここ暫く、ナンを何度か焼いているうちに思い出したのが
倫敦で暮らしていた時に、良く食べていたソーダ・ブレッド・・・

自分で焼いていたわけではなく、スーパーのパン売り場で
普通のLoaf(日本の食パンのようにカットしていない塊りのパン)と共に
ゴマ入りのソーダ・ブレッドを購入して食していただけですが(^^ゞ

今日の午前中に、思い立って2種類焼いてみました~

最初は、牛乳やヨーグルトは使わずに
絹ごし豆腐で捏ねた生地ですが・・・焼く前の生地の写真を撮り忘れました(^^;)

*注* オーブンを200℃で予熱しておきます。

(1)薄力粉150g、砂糖大さじ2杯、塩小さじ半分、重曹小さじ半分を
   ボウルに入れて、泡だて器で混ぜておく(振るう代わりです)

(2)絹ごし豆腐150g・水切り不要なので、そのまま別の空のボウルに入れ
   泡だて器を使って、細かく砕いておく

(3)(1)の粉類の中に(2)の豆腐を入れて、ヘラでサクサクサクッと混ぜます
   捏ねる必要は無いので、ザッと混ざったら打ち粉を振ったクッキング・シートの
   上に乗せて、丸く形を整えてから、中央に十文字の切れ目を入れます

(4)オーブンに入れて、200℃で15分~20分焼きます
   竹串を刺して、生地が付いてこなければ焼けています

今回の焼き上がりは、こんな感じでした

カットして、一切れ味見してみたら
今までに食べたことのない味でした・・・美味しいです

せっかくなので、お昼に豆乳と共に二切れ頂きました~
豆腐入りのソーダ・ブレッドと豆乳、最高です!

夜は、相棒と二人、こんな感じで頂きました~

とても簡単で美味しいから、涼しくなったら、もっと焼いてみましょう(^.^)

Naan BP使用

こちらはベーキング・パウダー使用でヨーグルト入り
3枚くらい焼いている間に、どんどん発酵がすすんで
最後のは1枚目の2倍くらいに伸びちゃった~

結果、楕円形にしたいのに四角形になってしまったし~
こんなに暑い夏には、油断せずに、
焼くのを待つ生地は冷蔵庫に入れた方が良いみたい

強力粉150g、薄力粉150g、砂糖大さじ3杯、塩小さじ1杯と
ベーキング・パウダー大さじ1杯を
大きなボウルに入れて、泡だて器をグルグル回して混ぜます


オリーブ油またはサラダ油を大さじ2杯分、回し入れます

手を粉の中でグルグル回しながら、指先でオイルと粉を握って混ぜます
パイ生地のバターとは違い、油が粉をまとっていればOKです

ヨーグルトを大さじ10杯分、粉の中央に入れて
サッサッサッという感じで、手の指を動かして粉と混ぜ合わせます

*注*ヨーグルトの白濁した水分は乳清(ホエイ)なので、それも入れて使います

生地を丸く纏めるには粉っぽいな?と思ったら
ヨーグルトを少しずつ加えながら混ぜて下さい
反対に水っぽいようでしたら、強力粉を少し足して下さい

パンと違ってそんなに神経質にならなくて大丈夫です

ドライ・イースト使用の生地のように、生地の表面がスベスベになるまで
何分間も、押したり、叩いたりする必要は有りません
材料全部が混じって、丸くまとまればOKです

ドライ・イースト使用の生地よりも、かなり柔らかめに仕上がります

手にオイルを取って、丸めた生地の表面に塗り、ボウルの中央に置きます

ペーパー・タオルを水に浸してから絞ってボウルの上に広げ
その上をラップで覆います(ラップだけでもOKです)

室温で30分寝かせます

時間が無ければ、ベーキング・パウダー使用の場合は
10分程度、寝かせるだけでもOKです

イーストで発酵させた生地とは違い、あまり膨らんだ感じはしませんが

まな板の上に乗せると、イーストで発酵させた生地と似たような
表面のスベスベ感と、フワフワ感が有ることに気付くと思います

打ち粉を振って、8等分に切りますが
ベーキング・パウダーで膨らんで、柔らかい生地なので
扱い難いかもしれません・・・私も今回はこんなに柔らくなりました(^^;)

ここまで柔らかいと、三角形に出来ないので
1つずつ、打ち粉を振って、丸く整えてから伸ばした方が良いでしょう

ちなみに、前回はこんな感じでした・・・毎回違うのが手作りの面白さ(^^)

今回は、めん棒で伸ばしているうちに
段々と四角形になってしまいました(^^ゞ

表面に水を軽く塗り、中火に掛けたフライパンで焼きます

プクプク膨らみが出てきて、表面が乾きました
フライパンをゆすると、何が動きますので、裏返します


焼き加減は良い感じです
裏面は弱火にして焼きめを付けました


柔らかすぎて扱い難い生地でしたが、焼いてみると、プクプクが良い感じです

この生地は8枚全部、焼き目も程良く付きました~

最後の1枚は、1枚目の倍近くのサイズに延びてしまいましたが~

ベーキング・パウダーで膨らむだけでなく
イーストとは違うけれど、ヨーグルトでこんなに発酵するのでしょう

焼きあがったら、バターかマーガリンを薄く塗っておきます

毎回、作るたびに見かけが違いますが、お味は良いので満足です♫

何度かトライするためには、分量を半分にしてみると良いのかも~





2018年7月9日月曜日

Naan イースト使用

近所で働いている友人が、ナンのレシピちょうだい!と言うので
レシピだけでなく、試食用のナンも焼いて
野菜カレーと一緒に届けたの~

これはドライ・イースト使用で
今回は水の代わりに豆乳を入れてみました~

ドライ・イースト使用を小さじ2杯と、砂糖大さじ1杯を
ぬるま湯(40℃程度)70ccに入れ、かき混ぜてザッと溶かして
そのまま数分置いておき、発酵して泡がブクブク出てくるのを待ちます

強力粉150g、薄力粉150g、砂糖大さじ2杯、塩小さじ1杯を
大きなボウルに入れて、泡だて器をグルグル回して混ぜます

ケーキなど菓子類とは違い、粉類を振るわなくてもこれで十分です

オリーブ油またはサラダ油を大さじ2杯分、回し入れます

手を粉の中でグルグル回しながら、指先でオイルと粉を握って混ぜます
パイ生地のバターとは違い、油が粉をまとっていればOKです
粉の中央に、泡立ったイースト水を流し入れて
サッサッサッという感じで、手の指を動かして粉と混ぜ合わせます

いつもは、ここで水か牛乳を50cc追加するのですが
今回は豆乳50cc分に、代えてみました

手のひらを押し付けて、生地をたたんで、押して、
たたんで、押してを繰り返し、柔らか過ぎず、固過ぎず、という
状態にまとめます、10分くらいやると表面がすべらかになりますが
時間が無い場合は、5分程度でも大丈夫です
パンとは違い、それほど神経質にならなくて良いようです

30cm位の高さから生地をボウルの底に叩きつける方法も有ります
20回くらい叩きつけると、生地の表面がすべらかになります

生地がまとまったら、手に油を付けて、生地の周りに塗ります

ペーパー・タオルを水に浸してから絞ってボウルの上に広げ
その上をラップで覆います(ラップだけでもOKです)


30℃で1時間発酵させるので、夏は室温で1時間寝かせればOKです

冷房が効いていたら、生地を入れたボールよりも大きいサイズの
ボウルや鍋に40℃程度のお湯を入れて、
その上に生地の入っているボウルを置いて発酵を促進します
但し、この場合は生地の入っているボウルの底が
下のボウルのお湯に、直接当たらないようにします

冷房の入っていないキッチンに置き
室温で1時間待ちました、約2倍の大きさに膨らんでいます
前回の水で捏ねたのよりも固めに仕上がり、豆乳だから?要研究ね(^.^)


ちなみに、これは前回、水で捏ねた生地の1時間後ですが
3倍近くに膨らんでいてビックリしました・・・これだと多分、発酵し過ぎですね


打ち粉をしたまな板に、丸くした生地を乗せ
手をグーの形にして生地を軽く押して、中のガスを抜いてから
再度、丸め直してまな板に置き、めん棒で表面を軽く押して少し平らにし
8等分に切り分けます

1枚づつ、めん棒で伸ばして涙型にします

涙型に伸ばす場合は、生地を三角形に切った状態のまま延ばすと良いでしょう


表面に水を軽く塗ります

中火で熱しておいたフライパンに、水を付けた面を下にして乗せます
部分的にプクプク膨らんでくると、表面が乾いてきます

(テフロン加工のフライパンなら)
フライパンを揺らしてみると、ナンが動きますので
裏返して下さい、火が強すぎるようなら、弱めて下さい

このくらいの焼き目が丁度良いでしょうか?


反対側にも焼き目が付いたら、お皿に取り出して

表面にバターかマーガリンを軽く塗っておきます

ポリ袋などに入れて、冷蔵庫や冷凍庫で保存しておき
オーブントースターなどで温め直しても美味しく頂けます

チーズやハムを乗せたり
ジャムを塗っても美味しいですよ

3回作ってみると、全体の作業に慣れてコツも掴めるので
この半分の量でトライしてみると、楽かもしれませんね(^^)