2026年6月9日火曜日

台湾映画『大濛』

 6月8日月曜日に吉祥寺で観てきた。

映画館で台湾映画を観るのは何年振りだろうか?
最後に観たのは何だっけ?思い出せない、という感じなのよね。

日本語のタイトル『霧のごとく』
英語のタイトル『Foggy Tale』


台湾の白色テロの時代を描くということは、濃い霧に覆われたような暗い時代に生きていた人々、死んでいった人々、殺された人々、生き抜いた人々のお話だからタイトルが『大濛(深く濃い霧)』なのか?と、昔の台湾映画『悲情城市』を思い出しつつ、この映画を観る前には単純に想像していた。

鑑賞しながら考えたけど、タイトルの意味は多分それで間違ってもいないけれど、劇中に出てくるお兄さん(育雲/阿雲)の描いた絵と物語のことを考えると、『霧』にもいろんな意味があるみたい。

主人公の阿月が兄(育雲)から渡されたノートに描かれた絵入り物語は

渓流の水の中に「阿水」と「阿迷」という仲良しの水滴が二粒おり、空に浮かぶ雲を見上げては自分たちもいつか雲になりたいと願っていた。

雲になったら世界中を巡り、あちらこちらの地上の様子を観察してみたい、そして、例えば砂漠を緑にするために雨となって降り注いで地中に吸い込まれるのも、地球の役に立つから良いではないか……

妹(阿月)は一滴や二滴、数滴では足りないのでは?と思うけれど、兄(育雲)は少ない雨でも繰り返し降ればいつか役に立つ日がやって来ると考えている……

兄のFirst Nameは「育雲」ですもの、雲になることを目指しますよね
雲のように「自由自在」に世界中を旅することのできる太平の世が理想


姉(阿霞)のもとに残された手紙の中では違うストーリーが語られており

先輩の「阿水」が先に雲になり、美しい彩雲を見上げながら「阿迷」も早く雲になりたいと願っていたけれど「霧」になってしまい、雲になれないまま時が経ち「阿迷」はいつの間にか消えてしまった、これは彼自身が「阿迷」ということ……

そして、雲になった「阿水」も雨粒にはなったけれど、陸地に降り注ぐ雨にはならずに太平洋に降ったので海水の中、何の役にも立たなかったと

雲散霧消とはこのこと也?

広東出身の車夫「公道」は自分のことを「趙雲」のような正義漢だと話していたので、彼も「雲」を目指していたことになるのか…

私が最初に考えたのは
理想を掲げて信念を曲げずに生きた結果、命を失った人が「雲」で
この時代を苦しみながらも何とか生き抜いた人が「霧」なのか?だったけど

観終わってから落ち着いて考えてみると違うのかもしれないと迷ってしまった。


兄の「育雲」のような人たちが「霧」で、しかも「大濛」として漂ったまま…


「公道」のように何度も拷問された挙句に25年間も収監されても、頑張って生き抜いた人が「雲」、ただし役に立つところに降ることは出来なかった雨粒

「阿月」や姉の「阿霞」のように無事に生き延びて、時間は掛かったけれど、子供のころに思い描いた理想の自分になれた人たちが「雲」で、彩雲のように輝いたのか

「阿月」の一人娘のFirst Nameにも「雲」が使われていたので
「雲」と「霧」の意味に拘りたくなってしまったけれど、雲だとしても霧だとしても『大濛』の中で必死に生きた人たち・台湾人の物語ということだけで良いのかもしれない。

と言いながらも、兄(育雲)が名付けた水滴の名前「阿迷」は彼自身のことなのかと思ったし、そうなると先輩「阿水」はどんな人なんだろうか?映画では語られないけれど、と妄想は続くのであった。

台湾の歴史を知っておいて観たほうが良いとは思う、近代の歴史年表を眺める程度でもね。

「霧」も「雲」も「水滴」も「雨粒」も「彩雲」も台湾の歴史の中の背景に残り、美しい風景を描き続けるのでしょう。

日本語字幕で観たので物足りない、中文字幕で何度か観ないと落ち着かない。




2024年2月29日木曜日

張哲瀚の歌声

 このBlog更新、一年以上のご無沙汰~(^^;)

友人知人たちとはSNSでお互いの状況を確認出来ているので
ついついこちらは放ったらかしになりました。

昨年ちょっと気になる俳優さん(張哲瀚)が
TVで目に入ったので
SNS上で流れてくる情報を見ていたのですが
歌手として唄っていることが判り
聴いてみたらとても綺麗な声で素直な歌い方が良い🎶

しかも自身で作詞や作曲も手掛けているとのことで
聴いてみました~好みでした~ということで
デジタル配信のアルバム2枚を購入しました🎶

First Album (7曲)

2nd Album (9曲)

シングルで順次発売されており
臺灣のYOYOROCKで聴いていましたが
遂にアルバムを購入しました!

デジタル配信購入だなんてとっても久し振り~

2023年1月13日金曜日

ごはん留学の日、その3

本日が1月のごはん留学・大人の部の最終回でした! 

ごはん留学Blogは こちらです。

年末までは何処でも買えた北海道産のカボチャ
当然ですが旧年中に売り尽くし
青果市場が9日まで休みだったので
カボチャを買うためにあっちゃこっちゃ
歩き回りました(ウォーキングのつもり)

素材を季節の物にしたいのだけれど
意外にタイミングが合わないことが有り
NET通販などで探すことも考えるべきかな?と・・・

以前は近所の個人商店で購入できたけれど
高齢化により私が買っていたところだけでも
4店舗閉店してしまい・・・不便よね(+o+)

スーパーだけだと、どうもねぇ

などなど新年から思うのでありました~



2023年1月12日木曜日

ごはん留学の日、その2

本日は午前も午後もごはん留学の日でした!

ごはん留学Blogは こちらです。

 カボチャの個体差によって
生地の仕上がりがあまりにも違うことに
驚いたのですが
プロはどうやって均一にしているのだろうか?

とても気になるわぁ(^^ゞ

試しにMサイズのパウンド型で焼いてみたのですが
小さいかしらん?
食べ過ぎないで良いともいえる?







2023年1月10日火曜日

ごはん留学の日

今年最初のごはん留学の日でした!

ごはん留学blogは こちらです。

カボチャ入りのクリームチーズ・ケーキ

今季は特に北海道産のカボチャが
はずれが無くて、とても美味しく
いつもより低価格なので
我が家では蒸すか、蒸し煮にして
食べるのが一番だと考えていますが
たまには、こういう焼き菓子も良いかも~
ということで、実施してみました(^.^)

世の中のみんなはチーズ・ケーキなんかも好きですよね?

でも、ウチでは
「チーズは、チーズとして、そのまま食べたい」
そういう感じなので
滅多に作らないお菓子です

とは言え、自分で作ると美味しいから
年に1回か2回は作ってみましょうかね?

 

2022年12月28日水曜日

正月飾り風?

自作のお飾りに
赤と薄茶とピンク色の実を追加しました! 


松の内過ぎても
旧正月まではこのままで
門扉の裏側に飾っておこう!

ウサギの絵を取ってしまえば
いつまでも飾れそうだけどね?

良いお年をお迎えください💛

2022年12月23日金曜日

季節のお飾り

庭のローズマリーの枝を使い
飾り用の輪っかを作ったら
どういうわけか大きくなり過ぎて・・・

いつもは玄関ドアに飾るけれど
門扉に飾ることにしましたが
ローズマリーだけでは細いので
アイビーを上に乗せて太目にしてみたの

毎年台湾の友人が郵送してくれる
台湾のカレンダーの表紙を使って
お正月飾りもどきに~ 


これだけでは少し寂しい気がするので
後で近所の雑木林の中で
赤や茶色の実を探してきましょう

この台湾の卓上カレンダーは
20年以上愛用しています
最初の10年は私が台湾で購入していましたが
旅行しなくなってからは
友人が送ってくれているのです

お願いしたわけではなく
私が、これが好きで毎年購入していると
話したのを忘れずにいてくれたのです

ありがとう!!!謝謝💛


民国112年

台湾の休日は私に聞いて!なーんてね(^^ゞ

左上の部分
いろんなシリーズが有りますが
お料理バージョンです
簡単なレシピが楽しいですよ!

そして臺灣銘菓の数々
本当にありがたいです。

写真に撮っていませんが
いつもの臺灣茶と台湾紅茶も同封されていました。
ごはん留学で参加者の方々と頂いています。

さて今年も24日、25日は仕事です。
頑張ろう!!!