2017年6月24日土曜日

山抱きの大樫

6月22日木曜日の続き
私有地内にあるので、以前は見学者のための道など
特に整備していなかったらしいが、今はやりの言葉『パワー・スポット』とやらで
見学者が増えたために整備してくれたとか・・・
あじさい山側にも、ここに続く道の分岐点に標識が出ていたので
紫陽花のお蔭で歩きやすくなっている小路を登る、ありがたや~

いやー!しかし、これ!何ですか!!!
巨岩の上に双子の木の妖精?

ここよりもっと下から見上げると、巨岩も3段構え位なのが判るけれど
私のカメラでは写せません、残念(^^;)



反時計周りに巨岩の周囲を歩きながら撮りました

大樫の木の精霊?

私とは反対に、写真を撮りながら時計回りに廻って降りてきたオジサン
巨岩、巨木とのサイズの対比になるかしらん?と思い
勝手にフレームに入れてしまいました、顔が判らないようにね(^^ゞ

杉木立が背景になると、真っ直ぐな杉の木と
このクネクネ感がたまらない大樫の木との違いが面白いです



The 御神木!だね(^.^)




太い幹のウロからも、何か神秘的なものを吐き出しているような?

双子の妖精? 木霊がお山を見守っているみたい

次回は、また、ここを通る山道を選んでハイキングしたいわね~

2017年6月23日金曜日

里山の緑!

6月22日木曜日の続き

あじさい山から真っ直ぐに駅まで戻るのはもったいないので
もう少し歩いてみることにしました
目標は『山抱きの大樫』、どんな巨木なんでしょうね?

昔のお蚕さんを買っていた農家でしょうね
この辺りは蔵も沢山残っているようです

何度も言うけど、山、森、アジサイという組み合わせは初めて見る景色(^^)



悪友その1も、この緑がこんもりしている小路が気に入ったようです

池にはガーガー、ガーコちゃんたち

ホタルノブクロ、やはり山地では元気よね~

一鉢千円で販売していたクレナイさんが、道端で綺麗に咲いていました

橋の上から川を覗いたら、おもわずヒャー!ビックリした!と
声を上げてしまうほど深ったんだけど、この写真では全く伝わらず・・・
中央の苔むした巨岩が印象的なんですが・・・

石積みの壁?を掴んで立っている巨木が苔むして大変なことに(*_*)

川の対岸も行ってみたいけど、私有地ですね
シャクナゲ系だと思われる、まぁるく枝を伸ばしている木に視線が・・・


山野草のホタルノブクロ、早い話が雑草なので居心地の良い気候だと
わっさわっさ増えて咲くのね~

キキョウの蕾

多分、明朝に開花するであろう庭の桔梗が一輪あったので
夜になってからだけど撮ってみたわ(^^)


改良されて背丈の伸びない種類の桔梗なので
本当は鉢植えにすべきですが、鉢だと枯らしてしまうワタクシ(^^ゞ

土におろしておくと、他の花たちに栄養を摂られてしまって
ダメかな?と思っていても、いつの間にか成長して
それなりの大きさの花が咲き始めます、土の力は偉大よね~

同じキキョウの蕾、昨日の朝は膨らみもこんな感じで、まだ白かったの

2017年6月22日木曜日

あじさい山(2/)

薄曇りの日で、あまり暑くならず助かったりまし~

まだ6分咲き程度なので、今週末から7月初旬に行けば満開になりそうな感じ

杉木立と紫陽花の共存というのは本当に珍しいので、今日も十分楽しみました!


登った時とは沢の反対側になる小路を下りましたが、かなりの急坂
リュックを背にした悪友その1は、杖をしっかり使っていましたが

 道ばっかり見ていて、花が見えない~!と(^^;)

そんな声を耳しながら、キョロキョロして写真を撮りながら
ゆっくりゆっくり歩くワタクシ、軽登山靴のお蔭やね~

ここで沢をまた反対側(向かって左手)に渡り、登りの時と同じ道に戻ります


しかし、アジサイの木々を潜り抜け、悪戦苦闘する友の声が谷間に響き渡り・・・

この中央のアジサイの花をくぐって行く、細道を行けば、往路の道なんですが~

自分よりも背の高いアジサイの木々の中を歩くというのも初めて!


山の神神社への階段、1人で来ていたら、勿論、上がっていくのですが
今日は友の脚力にに合わせて断念、次の機会に!


あじさい山の登山道路、これが本道
私たちは往路はここを行き、復路は沢の反対側の隘路を選びました

こういうのがウチに欲しいのよね(^^)

あじさい山(1/)

悪友その1のリクエストで、山の中の紫陽花の小路を一緒に歩いてきました♪

場所は
あきる野市のあじさいの名所 深沢地区の南沢あじさい山
公式サイト リンクは こちら! 

他にも情報は 開花情報など こちらで!


この紅い色が印象的な山アジサイ
前々からウチにも欲しいな~と思っていたのですが
その名も『紅/クレナイ』だと、今日知りました!



今回初めて見たという悪友その1も、べランで育てたいわ~と言い
一鉢千円で販売しているのを吟味しましたが
立派な陶器製の鉢に植えられていたので
持ち帰るには重過ぎるわね~と断念

むしろビニール袋に土付きの根っこごと入れてあればねぇと・・・

でも、あの緑色の綺麗な鉢はサービス精神のたまものだったと想像できるし
世の中は上手くいかないわ(^^;)

紫陽花の小路に入る前に水分補給

立派過ぎてビックリした鯉の大群の泳ぐ池

餌が用意して有るので、人が居るだけで寄ってくる巨大な鯉たち

池の反対側がアジサイ山の入り口

アジサイの開花時期のみ500円の入山料が必要です
今年は 6/10 (土) - 7/23 (日)

入り口で、間伐材を利用した杖が借りられます
登山靴を履いていない場合は、手にした方が良いかも・・・
私は軽登山靴なので借りませんでしたが
スニーカーの悪友その1は、念のために借りておいて良かったようです
登りもそうですが、下りではかなり使っていました

まだ6分咲きとのことでしたが、なんせ1万株?


そんなに咲いているように見えませんが

杉木立の中、谷沿いのアジサイの風景というのは珍しいと思うので
おにぎり持参で行って、木立の中で食べるべきでしたね(^^ゞ


適度な感覚で涼しげな空間を作っている杉木立と紫陽花

気持ちの良い風景です