2018年2月23日金曜日

夏ミカンの山!

昨年、近所に住む旧友の、庭木として植えている夏ミカンを見て
『マーマレード作るから少し頂ける?』と言って、ずうずうしく貰ったのですが・・・

今年は、なんと軽トラで運んでくれました(^^ゞ 



軽トラ?そんなに有るの?と思い、自転車で運べるよ~と
言ってみたのですが、全部持ってけ!と(^^;)

友人知人に配れ!と言うのですが、夏ミカンはむくのが面倒なので
ジャムにしてから頂戴ね!という返事ばかりよ~と応えたら

俺も同じこと言われてる!このまま食べても旨いのによ~!無農薬だし!
ちゃんと手入れもしたしな!と(^^)

数えてみたら、71個も有ったわよ~ありがとう!!!



夏ミカン・ジャムにもするけどお隣さんにも配ったよ~
東隣のお嬢さんは6個で充分、美味しくてすぐに食べちゃう、ジャムも頂戴ね!と
南隣のお宅は10個だけど、食べ終わったら追加も欲しいとのこと・・・

それでも全く減ったようには見えないから
まるで『夏ミカン、いらんかね~!』の世界(笑)

大根と長ネギも、ありがたや~
ブロッコリーの芽は、ハウスの中に入って勝手に自分で採れ!と
包丁を渡されたので、遠慮無く頂いてきたわ~

無農薬だから虫に気を付けろよ!と言われたけれど

『一応丁寧に洗うけどさ~虫なんて野菜を茹でたり、
煮たりしたら死んじゃうから、チョットくらい平気じゃん!』と応えたら

まったく、もう、相変わらずだな、おまえ!という目で見られた(爆)

相棒も同意見なんだけどなぁ
こんな寒い時期に葉っぱに付く虫の2,3匹、調理したら
なんてことない!って言ってたわよ(^^)

立派な美味しい夏ミカンが生る庭木、アタシも欲しかったなぁ


だが、しかし、ジャムにするために果肉を取り出す時間が必要よね
いつ、作業にとりかかろうか? それが問題だ(笑)

ごはん留学・中国(2/2)

予定のメニューには無かったけれど、講師のサービスで追加したとのこと

豆腐の皮(干豆腐)とキュウリ、モヤシのサラダ

今回も、モヤシのヒゲをどうするか?と思っていたら
何も支持されないうちに中国の方が根を取り始めていた
日本人どうしで『いつも取ります?』『取りませんよ~』『ですよね~』と(^^)

下処理が面白かった・・・
小鍋に湯を沸かして、その中にモヤシを入れて火からおろし
小鍋を揺らしながら、モヤシの外側が半透明になったところで
笊にあげて流水で冷やしてから、水切りしていた

芯まで火を通すのではないらしい・・・

しかも、それを弱火に掛けたフライパンに入れて
菜箸で優しく混ぜ、まるでゴマを炒るような感じで
水分を飛ばしていた、初めて見る光景に日本人は目をパチクリ!

中国人は生野菜は食べないのでサラダと言っても、こういう風に、と
講師が話してくれたけれど、不思議な下ごしらえ風景

見た目でも中がシャキッとしていたけれど
食べてみても、歯ごたえが有ったわ~


キュウリはモヤシの大きさに合わせた細切りに


これ何ですか?と中国の方に聞いたら
『豆腐の皮よ!業務スーパーで売ってるね!』と・・・

豆腐の皮? もしかして干豆腐のこと? 違うみたいね?とワタクシ(^^;)

こちらもサッと湯通ししていました



モヤシ、キュウリ、豆腐皮を合わせて、鶏がらスープの素、塩、醤油を
各々少しだけ加えて混ぜ混ぜすると出来上がり!

ラー油が欲しいかなぁと思ったら
中国の方々も、一味足りない!ラー油が有ればね!と


 豆腐とワカメ、卵のスープ

中国の方が切ってくれたワカメが大き過ぎたので
この後に、私が切り直しました
このままでは一口で食べられないよ~とか言いながら(^^ゞ


中国流は卵の入れ方が違いました

日本流だと、溶き卵をフワーッとさせるために
全体にそっと流し入れますが
これは溶き卵を鍋の中の、あちらへポトリ、こちらへポトリと
落とし入れて、ある程度の塊りになるようにしていました

日本人はこんな事でも違いがあるのね~とワイワイガヤガヤ


さてさて無事に出来上がり試食タイム!

『很好吃』ですが、栗子鶏はやはり塩辛いねぇ

煮込み始めた時に味見して『味が薄い!』と醤油を追加した
あわてんぼさんが居て、倍量になったからよね(笑)


でも、あわてんぼさんには丁度良い味なんですって
私に『あんた、いつも薄味なの?!』と・・・

『いつも薄味よ~こういう料理に砂糖は使わないし、塩も少ししか使わない、
醤油も色が付くほど使わないから』と応えると、驚いた顔に・・・

そして湖南省出身の方は『塩辛いねぇ!』と何度も言うので
私が『很咸!很咸!』と同意したら笑っていたわ~

味付けはみんな違うわよね~
『我自己、你自己、他自己』なんて言ってみたら
勘が良い人たちなので、私の言いたいことが通じて、爆笑していたわ

中国語、勉強したの?と聞かれたので
『勉強は好きじゃないのよ~我会看中文、聴不懂、説不懂』と
いい加減な中国語で応えたら

『私は話せるけど、日本語読めないよ!凄いね、あんた!』と・・・
『だって同じ漢字だから、半分位わかるわよ』と応えると

『でも、意味違う漢字あるじゃない!』と・・・
『意味が違うのだけ覚えれば良いから、楽でしょう』と応えたら
『あっ!そうか!』と・・・ビックリ顔に~

中国の人はひらがなとカタカナも覚えなければならないけれど
日本人は漢字の違いだけだから、少し樂よね

とはいえ、まともな中国語が出来るわけではないワタクシ
あまり深入りしてはいけませんね~

そんなこんなで、私の超絶カタコト中国語を聞いて
『あんた!中国語上手だよ!もっと勉強して!上手くなるよ!』と言うので

外国語で苦労した人って、みんな優しいよね~
単語を2,3個並べただけでも力いっぱい誉めてくれるからね、と思ったわ(^^ゞ


こちらは講師が用意してくれた工芸茶・花茶
手前に見えているのはジャスミンティーを束ねたもの
上に浮かんでいるピンク色は千日紅の花

風味は普通のジャスミンティー

そしてお茶うけにドライ・フルーツ


更に参加者の一人、西寧市出身のチョウさんの生演奏も♪


再奏一曲♪ 再奏一曲♪ ということで
3曲演奏して下さり
1,2曲目は中国で有名な曲、と言っても私には判らないけれど・・・
3曲目はチョウさんの故郷の民謡

盛りだくさんな3時間弱でした!

講師のこなれた日本語と、手慣れた調理指導で、より楽しめたようです(^.^)

謝謝! 再見!








ごはん留学・中国(1/2)

今日のごはん留学は中国、最終回です 
参加者は15人

両親の出身地は山西省だという女性講師 

普段も料理教室を主宰しているようで
参加者の中に何人か顔見知りの方が、とのこと

場数を踏んで慣れているのでしょう、教え方もとても上手でした

それだけでなく、ビックリするほど日本語が上手
単に上手なだけなら驚かないけど、上品で綺麗でたおやかな語り口で
聞いているこちらがウットリするような日本語なので
アタシも見習わなくっちゃ~と思いましたわ(苦笑)

私のグループは5人だったけど、日本人が私ともう1人だけ

他の3人は湖南の人(日本語ペラペラ、読み書きを学習中)
西寧市の少数民族(日本語は全く判らない)
山西の人(日本語ペラペラ、読み書きは出来ない)で賑やか~


本日のメニューは
栗子鶏という栗まるごとと、鶏肉、マッシュルームの炒め煮
レシピは無いけど、豆腐の皮(干豆腐)とキュウリ、モヤシのサラダ
豆腐とワカメ、卵のスープ



材料はこんな感じ


栗はまるごと、煮崩れないように油で揚げるけれど
あまり油を使いたくないので、この程度で、とのこと・・・


同じグループの中国の方が『私は揚げずに、そのまま煮込むけど』と
どちらでも好きな方法でOKですよね~

それよりも、私は、栗をまるごとだなんて
随分、贅沢な料理よね!と思っていましたよ(^^ゞ 

栗が全体に黄色く色づいたら、一旦、皿に取り出します

もう油は不要なので、フライパンから別の器に油を移しておきます

次は鶏肉を焼きます、淡い焦げ目が付いたら、一旦、皿に取り出します


フライパンに栗と鶏肉を戻し、マッシュルームも加えて炒めます


丁寧に炒めて、マッシュルームに油がまわったらOK


塩と鶏がらスープの素を水に溶かしてからフライパンに注ぎます
具材が隠れるくらい、ひたひたになるよう水を足します
八角も一つ入れました

この状態、これから煮詰め始めるところで味見した中国の方が
味が薄いね!と醤油を足したので、みんなで制止!

『これから水分が無くなるまで煮るから、味見はその時に!』
『水が無くなるまで待たないと、今はまだ味は薄いよ!』と口々に(^^;)

その時点で大匙2杯ほどの醤油が入ってしまっていたのでした・・・アクシデント!

中国人同士なのに日本語で止めていたので、ワチャワチャして面白かったけど~


蓋をして焦がさないように煮詰め
最後に水溶き片栗粉を入れて、軽くとろみを付けます


講師が作った分です、鶏肉を大きめに切ってあり、迫力~


こちらは私のグループが作った分です

中国の方が『ウチは小さく切って作るよ!』と切ったので
かなり小さ目で、食べやすい大きさ


中国料理と言っても、中国は広いから
これって栗のある地方の限定料理よね~(^^ゞ


2018年2月21日水曜日

笹で作ったイナゴ!

散歩の途中で寄ったお米屋さんの店内に、笹で作ったイナゴが有ったので
良く出来ていますね~と撮らせてもらいました!

栃木の農家の方が作ってくれたのよ~上手でしょう!と・・・本当に(^^)


住宅街の中に、こういう神社が結構あるのよね



毎日見ても、あっ!花数が増えた~と撮ってしまうのね(^^ゞ


温室の中の炎のような花、名前は不明


ブーゲンビリヤとムユウジュ


小さかったり、スカスカだったりで
こんな風に大きなムユウジュの花は
毎年見られるわけでもないのね




枝垂れ梅の、この姿がイイのよね


スノウ・ドロップ


今年は少ないかも?


これ、可愛いね 


アセビの白い花

私の住む街、平地にも丘陵にも、至る所で見かける馬酔木(アセビ)

今冬の寒気のせいで開花が遅れているようですが
玉川上水緑道で地面に触れそうな位置の枝で、少しだけ開花していました!


もうすこしで白く咲く房が幾つか有りました




赤く膨らんでから、徐々に白くなって開花するのね



今、まだ殆どがこういう状態 


乾き始めた土の道

  
玉川上水の土手、日本水仙がたくさん!


先日の雪の重みで折れた葉が目立ちますね 


土に還る切り株


こうなると、来年あたりに伐採されちゃうかも


立派なケヤキの兄弟