2019年9月22日日曜日

日仏の児童作品展(4/4)

集中力の有る子だというのが良く判りまね(^^)

パッと目に入ってきます、何だか楽しくなります(^^♪


フランスの児童の作品です、このタイプも何点も有り
フランス側では、自由に描くといっても
描き方に選択肢が用意されていることが判りました

この絵の具を垂らして描くタイプ、もっと写真を撮れば良かったわ(*‘ω‘ *)



これ、本当に上手です、いつもお父さんのバイクを見ているから?

タイトルはマンションの船でした・・・ノアの箱舟っぽいかな?

これらもフランスの子供たちの作品
動物や昆虫の絵を貼り付けたコラージュでした

背景は子供本人が描いているのが判ります

見学していた年配の方が、コラージュ作品を触りながら
「こんなのダメよ~誰かの絵を切り抜いて貼ってるだけじゃないの~
自分で描いたのじゃなきゃ、ここに出しちゃダメでしょう」と
大声を出しているので、困ったなぁと思いましたが・・・

お連れの方が「いいのよ、いろんなやり方が有るのよ、
人それぞれ違うやり方が有るんだから、そういう事なのよ
そういう風に見てあげればイイのよ・・・ね?!」と

私に視線を向けてきたので・・・
「ハイ、そうです、コラージュという手法が有るので、それだと思いますよ
絵や写真などを切り抜いて、それを貼って作品を作る手法は
コラージュと言って、美術の手法の一つですから」と
お応えしましたが・・・

「自分で描かないのに?ふーん・・・」と納得なさっていませんでした(^^;)

ぬり絵の部門でも
「ぬり絵なんて、ただ色を塗るだけなんだから、何でここに出すのよ?」と
またまた大きな声で納得できないと主張なさっていましたが・・・

絵の下手な私に言わせると
誰もが自由に絵を描くことが得意、好き、楽しいわけではないので
ぬり絵やコラージュという手法も選択肢に入れてくれたら
小学生の時のお絵かきの時間も楽しめただろうなぁと
想像して、羨ましく思いました。

ほーんと!私はデッサンが苦手で、絵を描くのは苦痛だったものね(^^;)

ぬり絵はアカン、コラージュも駄目とか批判するよりも
能力の違いがあるのだから、それに合わせた手法を選択できるという事は素敵だし

こんな風に子供たちの努力を、誉めて育てようとする意識を持って欲しいなぁ

日本人は誉めて育てるのが下手よね~と思ふ。


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