2019年4月14日日曜日

美味しいお稲荷さん

黒糖で炊いたお揚げさんでお稲荷さんを作りました

ご飯は普段食べている日本のうるち米にタイの黒米?赤米?を混ぜて炊きました

お揚げさんを裏返したのには、炊き上がったご飯をそのまま詰め

もう1種類は、ワサビの葉と茎を醤油風味のピクルスにしたのを刻み
ご飯に混ぜてから詰めました~

倫敦時代には一品持ち寄りパーティーの際に、何処の国の人でも食べられるように
すし飯にはせずに白米を炊いて、そのまま詰めていたので
今も特にすし飯にはこだわらないのです(^^ゞ


今回は、日本のうるち米2合に、タイの黒米?赤米?(ライスベリー)を
大さじ半分を混ぜて炊きました
普段は大さじ1杯入れるけど、炊き上がりが結構濃い紫色になるから
お揚げさんの色とは合わないかな?と・・・

このライスベリーという品種のお米、とても美味しいから
配合を変えて何度も炊いてみています(^^)

相棒はこのご飯にゴマ塩を振りかけて食べると
ちょっと赤飯のような感じで旨い!と言っています

夕べは10年振りにかき揚げを作りました
ウチでは殆ど天ぷらは作らないから・・・
倫敦時代にどうしても食べたくなるとニンジンの葉っぱを
かき揚げにしていましたが、日本に戻ってからは
天ぷらは作ることが有りませんでした(^^ゞ

作ったかき揚げは写真を撮る暇も無く美味しく頂いてしまいましたが・・・

作るきっかけは、このような材料が偶然揃ったからでした~
ニッポンの春の味!!!

到来物のフキノトウが6個

羽村のチューリップ畑に行った際に購入してきた
奥多摩のワサビの花、一束

到来物の干しアミ

地元の直売所で購入したネギ坊主

フキノトウは4つ割にして、ワサビは蕾と花の部分だけ摘み、
ネギ坊主と干しアミと天ぷらの衣の中に入れて混ぜ
サッとかき揚げにして岩塩で頂きました!
美味しかったです(^^)v

このような珍しい食材が揃ったのは
旧友から貰った無農薬の夏ミカンを皆さんにも差し上げたからです・・・
私が作ったわけではなく、今年は240個以上も届いたので
是非、皆さんに貰って欲しい!と連絡した方々の中の
半数以上の方が取りに来てくださいました~ありがとうございました!

このまま食べても美味しいし、ジャムにすると更に良いのですが
最近はあまり人気が無いようで・・・勿体無い話ですわ~


ウチまで取りに来てくださった方々の中には
マーマレードやピールを作るために、わざわざ西日本の産地から
無農薬の夏ミカンを毎年取り寄せているという話もあり・・・

市内の何処でも見かける、庭木に生った柚子、夏ミカン、キンカンが
庭に落ちて朽ちていくのを目にするたびにため息が出ると・・・
私が散歩中に思っていたことと同じことを、他の方々も感じていたのですね
本当に勿体無い!


ボランティアが集まって、そういう実を収穫して
ジャムなどの加工品にして販売すれば
ささやかでも何処かに寄付金として送ることも出来そうな気がするのに・・・

ワタクシにオーガナイズする能力が有ればねぇ(´・ω・`)

今回はいつもの倍以上の数の夏ミカンでしたが
旧友が人工授粉してみたから、とのことで
収穫が大変なので、もう人工授粉はやらない!と
宣っておりましたが・・・

いつもありがとう!!!!!




2 件のコメント:

  1. すごいなみかん。
    近くなら取りにいくがなぁ・・・残念。
    送料もかかるし送ったら買った方がいいわな。
    三浦も同じような状況なんだな・・・・

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  2. Kumaさん

    そうなのよ~とても重いから送料がバカにならないし、車でないと無理なの~
    同じ市内に住む方々だから、自転車で来てもらっているけど、それでも
    10個~15個渡すとカゴから溢れるほどで、「エッ?!こんなに?!」と
    皆さんビックリされるから・・・

    世の中贅沢になって、夏ミカンなんて~と、見向きもされないのが
    本当に残念よ(´・ω・`)

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