2021年9月27日月曜日

茶色いパンを3種類焼いてみた

 Brown Bread (茶色いパン)を3種類焼いたの

今回はいつもの半分のサイズです

精製して真っ白になった小麦粉だけではなく
薄茶色の粉を混ぜて生地を作るから、茶色いパン
ライ麦粉、全粒粉、グラハム粉(全粒粉よりも粗い)などなど

1個目は強力粉100g+全粒粉50g
室温で1次発酵(約1時間)
2次発酵は室温で45分


丸い形にして焼いてみた

左側が全粒粉入りパン
ウチではスライスしてチーズを乗せて食べています
相棒はピザ用チーズを乗せてから
オーブン・トースターで焼いていますが・・・

右側は味噌味のサバ缶で作ったパテもどきと
庭のバジルをライ麦粉入りパンに乗せました~
これもとtっても旨し!

2個目はライ麦粉入りパン
強力粉150g+ライ麦粉50g
室温で1次発酵(約1時間)
2次発酵は室温で45分

そもそもライ麦粉を使うとあまり膨らまないので
1.5倍~2倍に膨らんだらOKというのは
あまり良い目安にならないかも?


楕円形に成型して小麦粉でお化粧してから焼きました
一般的にパンは180℃で焼きますが
これは220℃と少し高温で焼くので、焦げ防止の粉ですかね?


3個目はライ麦粉入りの生地に
残っていたドライ・フルーツを加えて
冷蔵庫で1晩低温発酵にしてみたの


1.5倍には膨らんでいないけれど
生地がガスに押されて伸びているのが判ります


両手で軽く握ってガス抜きし、丸めてみました

生地が冷たいので1時間ほど休めてから
細長く成形し


更に30分ほど休めました
2次発酵というほどの時間は不要です


低温発酵の場合は生地があまり膨らんでいなくても
焼くとちゃんと膨らみます


ライ麦粉入りパンなので220℃で焼きました
少し焦げがきつくなります


量が少ないからと油断したけど
ドライ・フルーツを刻むべきでした、と反省(^^;)


このままでも、クリーム・チーズを乗せても美味しいです
ウチはミルク・ティーで頂きますが
温かい飲み物、スープ、シチューなど
何でも合います(^.^)


忙しい方には冷蔵庫で生地を低温発酵というのがお薦めです!


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