映画『空海-KU-KAI-』観てきましたよ!
そして、やっぱり、日本語吹替えではなく、中国語で観たいわね~
空海が宮中で起こる妖の出来事の謎を解く、というお話しですが
私の感想を一言で言えば 「中国、唐の時代のシルク・ド・ソレイユ」(笑)
陳凱歌(チェン・カイコー)監督作品
プロデューサーは監督夫人の陳紅さん、これだけの映画を撮る資金を集めるのだから
本当に、剛腕、辣腕ですわ~と、改めて感心しました
キャスティングは可もなく不可もなし、というところでしょうか?
偉そうに聞こえたら、失礼~でも、本当にそういう感じなの(^^ゞ
最近の中華圏の俳優さんのことは良く知らないのですが
この映画に出演している麗しい女優さんたちに比べて
男優さんたちは、ちょっと迫力が足りない気が・・・
癖が無いというか?何というか?
そういうのが今の中華圏の流行なのかも?
単に私の好みの問題?
チェン・カイコー監督と染谷将太君
主役の空海と白楽天(白居易)役のホア ン・シュアン(黄軒)さん
阿倍仲麻呂役の阿部寛さん
貫録の松坂慶子さん
春琴役の中国女優、キティ・チャン(張雨綺)さん
この映画では、若い頃の松坂慶子さんに似ている気が・・・
楊貴妃って、もしかしたら本当にこんな顔立ちだったのかも?
台湾女優、チャン・ロンロン(張榕容)さん
白龍と丹龍、どっちがどっちか?
スクリーン上では見分けがつかなかったわ~
中華圏の妖の物語の映画は面白いので、この映画も良く出来ているのでしょうが
私の場合、これは小説の方が楽しめそうな気がします
映像が文字を超えられないことは、多々有りますからねぇ
(3月6日に散歩のついでに観てきました)
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