国立新美術館に着いて、いやー何か凄い行列ですなぁと思ったら、当日券売場だった('Д')
GW終わって平日に行けば空いているよね~などと言っていた能天気な私たち(笑)
旗を持ったコンダクターに案内された団体さんが何組も居るし、そもそも、このようなイベントに来る私たち同様のオバサンたちは数人連れで訪れるから・・・日本って本当に何処に行っても人、ひと、ヒトよね~と他人事のように呟くアタシ(^^;)
会場案内図は日中韓英の4ヶ国語用意してあり、私が取りに行ったんだけど『私は日本語だけで良いからね!』と悪友その1の声が背中に(笑)
勿論、私は日中英の3種類を頂きました、最近は韓国語は貰わないのよね~どうせ読めないしって諦めたから~
スラヴ叙事詩の殆どは、距離を置いて全体像を眺めると『白』が輝いて見えて、そこに魂が宿っていると思えるので、見学者の数が多過ぎては落ち着きませんのよ~
GOODS売り場もレジが数台有るにも関わらず大行列で、悪友その1が『少し買いたいのが有ったけど、この行列に並ぶ気はしないわね、その時間が有れば、もう1周出来たわよ』と、何処に行っても記念品を必ず買う人なのに、素直に諦めたほど・・・
まぁあれだけの人を集められるから、海外の良いものを日本に貸し出してくれるわけなんですが、もう少しゆったり鑑賞出来るようにならないかしらね?
日本の美術館、博物館は混雑するから、あんまり行かないんだけど、あんなに混むなら入場制限すべきでは?と思ったわ~巨大な絵画だから、近くで見上げるだけでなく、絵を展示してある壁の反対側の壁側で全体像を眺めたいのですが、人影、人の頭で絵の下部は見えないし、人にぶつからないように気を使いながら歩くので、そんな絵画鑑賞はあんまり楽しくない(´・ω・`)
今回は海外初出展の『スラヴ叙事詩』が目玉
ミュシャのポスターなど商業用作品が見たいのなら
来月から青山で始まる展示の方が良さそうな気がする・・・
もっと言えば堺市立のアルフォンソ・ミュシャ館で
年に三回やるらしい企画展に通い詰める方が沢山楽しめそう(^.^)
前々から行ってみたいと思っているのですが、まだ実現していませ~ん!
展示期間:2017年7月1日(土)~2017年11月5日(日)
なんだかんだ言ってますが、スラヴ叙事詩の本物を見ることが出来たのはラッキーです!
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